断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

標本の整理と部屋の片づけをする。部屋のナフタレンが利きすぎているので、使わない標本箱は標本室へ移すことにした。しかし必要な標本がいろいろな箱に点在している状態で、お蔵入りしてよい箱というのがあまりなかった。標本整理を後回しにしてきたツケが溜まってきている。研究に復帰する前に時間を決めて整理を進めなければ・・・。
シカゴで一緒の研究室にいたアレクセイ(現在はコペンハーゲンの博物館)が釣った魚の写真を送ってくれた。さすがヨーロッパ。美しくて大形のコイ科の魚がいる。ワタカになんとなく似ているが、東アジアに近いものがいるのだろうか。