断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

大学へ行こうと思っていたが、宿酔いのためジッとする。頭痛が柔らいてきた午後から畑の雑草を抜く。去年も書いたが、ナガミヒナゲシが本当に厄介で、抜いても抜ききれないくらい生えている。ホトケノザオオイヌノフグリカラスノエンドウも困りもの。そういうのばかりを抜いていたら、いつのまにかツメクサがはびこっていて、これは千切れやすくて抜くのに手間取った。
昼過ぎに糸島の「志摩の四季」へ行く。オコゼ(オニオコゼ)の20センチくらいの生きたやつが2匹で650円だったので、明日の朝の味噌汁用に購入した。東京だったら3000円はするだろう。時間が遅かったのであまりいい魚がなかったが、大型のメバルが目立った。メバルには3種が混じっているらしいが、これらの区別はわからない。こんど勉強してみよう。カサゴアラカブ)は変わらず人気商品で、ヨロイメバルやタケノコメバルと混じって売られていた。いるはずなのだが、これらに近似のムラゾイは目にした事がない。
ついでにいつもの漁港へ行くが、長潮(堤防釣りには最悪)のため、釣り人は少なかった。まだまだ潮が澄んでいて、遠くの底まで見渡せる。海底に魚がいないように見えたが、ヘダイや大きなアジや釣れていた。この時期はサビキがダメなようで、カゴに長いハリスをつけたカゴ釣りが成果を挙げていた。