断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昨日よりGrebennikovさんが来ている。今日はゼミで発表してもらった。
夕方より「いっちゃん」でモツ鍋をつつく。昨日もGrebennikovさんは言っていたが、分類の研究者はいかに長生きして、退職後に研究を続けるかが大事であるという。たしかにコツコツと分類の仕事を続けるのならそれでいいだろう。しかしやっぱり若いときにしかできない面倒くさい研究はあるし、若いからこそ始められる頭を使う研究はあるだろう。こういう話しをすると自分の年齢を改めて認識することになり、何か焦りを感じる。無論、Grebennikovさんの言いたいこととはズレている。