断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝食後に2度寝。昼に起きて原稿書きをする。久々に進んだ。
5時に夕食に出かけるが、「新八食堂」は昨日から昼のみの営業になり、「たまご」もまだ開いていなかったので、スーパーでのり弁当を買って相良川林道へ出かけた。
今日は林道のど真ん中に灯火を掛けるが、日が暮れると見事な月夜となった。案のごとく、虫はまったく集まらず、少々のエサキドウガネ、ムネマダラトラカミキリ、イシガキニイニイ等が来るのみだった。それでも放置型はがんばってくれて、ヒメサスライアリは3頭集まった。その他、トビケラや水生甲虫を拾う。
半月を少し過ぎた程度だが、明かりがなくても歩ける明るさで、月夜に照らされた川沿いの木々にリュウキュウサワマツムシの声が響き渡っていた。