■
「パワー森林香」とその携帯用皿を買う。前回のマレーシアで岸本さんが使っており、欲しくなった。けむりがモクモクと出ていて、いかにも効きそうな雰囲気。専用の皿も頑丈そう。
もちろん、一箇所で虫を長時間観察する際には、使わないほうが良さそうだ(虫が死ぬか逃げるかするので)。また、蚊取り線香は風に弱く、決して万全ではないので、「絶対に刺されてはいけない地域」では、虫除けクリームと併用すべきだろう。
-
-
-
- -
-
-
現在使っている8連チューブが不良ロットだった。PCR中に中身が蒸発するものが1割ほどあり、ヒドイのは最初からフタがブカブカ。いつもと同じ製造会社のものなのに不思議なこともあるものだ。あまりにも不良品が多いので、交換してもらうことにした。
-
-
-
- -
-
-
英領インド時代にヨーロッパの昆虫学者が多数の新種をインドから記載しているのだが、論文中にある当時の地名と現在の地名の異なることが少なくない。同じでも綴りの違うものもある。「The Fauna of British India including Ceylon and Burma」のCameron (1930-1939)による「Staphylinidae」の5冊セットの最後(4巻2号)に当時の地名がぎっしり書かれた大きな地図が折り込まれている。大変便利なので記しておく。
-
-
-
- -
-
-
面白そうな講演会だ。昆虫体系の学生がいないのは残念。
http://www.hokudai.ac.jp/shinchaku.php?did=448
-
-
-
- -
-
-
帰りの道すがら、クサヒバリ、カネタタキの声を聞く。クサヒバリはすばらしい。住宅の植え込みから聞こえた。