断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

官舎のそばに小さな川があって、毎朝そこにかかる橋から川面を覗くのが習慣になっている。川とはいっても、河口なので、満潮時は完全に海の一部となる。このところ大潮なので、いろんな魚が上がってきていて面白い。クサフグとボラ、シマイサキ、スズキは常連だが、たまにクロダイの子もいる。今日はアジの群れが上がってきており、上流に向けて口をパクパクさせて何かを食べていた。小さな川にアジが泳いでいるのは面白い光景だった。