断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は久々に寝坊した。
近所の河口は潮干狩りができるようで、休日はいつも賑わっている。以前から気になっており、今日は廣永さんを誘って出かけた。干潮は17時半。16時半に着くと、30−40人がアサリを掘っていた。官舎の住人(九大職員)もたくさんいた。
廣永さんは会社からジョレンを借りてきて、私はシロアリの巣用のステンレス篩いとスコップでアサリを探す。最初はポツポツだったが、最後にたくさんいる場所をみつけた。結局、16時半から19時近くまでやって、かなりの量(2キロくらい)が採れた。気づいたら誰もいなかった。
嫌気層がほとんどなく、水もアサリもきれいだった。底生生物の少なくなった今、こうやって多くの人が潮干狩りをすることによって適度に干潟が撹拌されるというのもあるだろう。
玄関から徒歩1分でこんなところがあるなんて、今まで行かなかったのが悔やまれる。