断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

伊都祭で朝から伊都キャンパスへ。会場の設営を完了。昼前からポツポツと人出があり、たまにお客さんに説明した。芸術工学部出身のスター高橋(福岡の有名人)が催し物の司会をしていて、博物館の展示も見に来てくれた。虫には興味がない様子だった。しかし、他の展示物に比べ、やっぱり虫は人気が高い。博物館の展示における虫の重要性を再認識した。
それほど忙しくないので、会場の出店を歩きまわって、ヤキソバ、そうめんちり、フランクフルト、あまおうイチゴジュースなどを食べ続けた。そうめんちりは伊都の郷土料理だそうで、猛烈においしかった。地鶏の香草焼がおいしそうで、一番お買い得な印象を受けたが、並ぶのが嫌だなと思って見ているうちに売り切れた。
風邪の延長なのか、妙に目が疲れて困った。自習室に椅子を並べて寝たりもしたが、まだ少々だるかった。
18時前に撤収し、19時に大学に荷物を運び込んで解散した。
三浦綾子の「塩狩峠 (新潮文庫)」を読了。