断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝から東大の神保くんが遊びに来てくれた。今やデータベース関係の第一人者となった彼からいろいろと興味深い話しを聞く。お土産に美味しいバウムクーヘンを持ってきてくれたのも嬉しかった。
神保くんの都立大時代の先輩である三島さんに会わせると、さかんに「2人は似ている」と言われた。そういえば福富くんの結婚式でも、新婦の友達から似ていると言われた。その時は深く傷付いたが、私も大人になったものだ。
それから比文の細谷さんが神保くんに蛾を持ってきた。徹夜したそうで、辛そうだった。長らく借りていた文献を返すと恨み言を言われた。ごめんなさい。
昼は3人で「赤のれん&とん吉」でラーメン。神保くんがより豊満になることを念じて、替え玉を強く勧めた。
昨晩のシーケンスの結果をミッシに持ってきてもらったところ、無事にきれいに読めていた。昨晩シーケンサーに掛けるときにミッシがプレートをひっくり返し、一同青ざめたが、それがよかったのかもしれない。
久々に論文を書く。久々。
夕方に弘岡くんが昆虫学会の準備に来る。17時頃に「食事に行きます」というので、「もう夕飯?」と訊いたら、朝から何も食べていないとのこと。弘岡くんと同じ食生活をしたら痩せるに違いないが、辛そうなので無理だと思った。