断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昼過ぎに大学にいく。自転車に乗ろうとしたらサドルに鳥の糞がべったりとくっついていた。自転車はセンダンの木の下にとめているのだが、ちょうどその実が甘く熟しており、鳥がその実を食べて糞をしたのだろう。駐輪場に停めてある自転車の半分は同じような状態だった。鳥の糞がかかると運がつくというが、年末に運がつくというのは悪くない(強がり)。

大学に行くと金尾君が絵を描いていた。夕方に金尾君と部屋に掃除機をかける。ずいぶんとスッキリした。
夕方から生物防除研究所の馬場成実君と飲みに出かける。馬場君の「分類は科学じゃないと思うんですよ」で着火して、いろいろと盛り上がった。久々に面白かった。サシで飲んで良かった。
それにしても馬場君は優秀だ。虫屋ではないが、だからこそ練りに練って新しい仮説をひねり出すしぶとさと斬新さがある。そして常に飢え、急いでいる。
帰りに箱崎九大前駅のトイレに入ったときに、トイレの表示に新しい発見をした。男子トイレのほうには「男子お手洗/Gentlemen」と書いてあるのに対し、女子トイレのほうには、「お手洗/Ladies」と書いてある。つまり、女子のほうには、日本語ではトイレであることだけを示してあるのに、英語では女子であることだけを示してある。斬新な発見をした。

今日は2回ドリアンを見た。一つは岸本圭子さんの本で、田中洋君がドリアンを割っているところ。もう一つは虫村さんのページ。毎日ドリアン食べたい。ドリアンのためだけにマレーシアに行きたい。
http://d.hatena.ne.jp/kazuyo1014/20101229/1293638351