断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は絵を描いていて雲形定規を日本に忘れたことに気付いた。どうして忘れたのかは不明だが、ただ単純に忘れた可能性が高い。
幸い、「地球の歩き方」にCovent Gardenという駅の近くに画材屋があるという情報を見つけ、そこに出かけることにした。今日初めて知ったのだが、雲形定規は英語でFrench curveというらしい。どのあたりがフランスなのかが気になるが、とにかくフランス風の曲がり具合なのだろう。そう考えるとそんな気がしないでもない。
お店に着いて、流暢なつもりで「I'm looking for French curves」と言ったところ、なんと全く通じない。それどころか、どこかの道の曲がり角だと思われたようで、表を指して道案内までされてしまった。ロンドンの人は本当に親切。「Sorry, no, no..」と言って、紙に「French curves」と書いたら、すぐさま通じた。店員さんも苦笑。まあ、「curve」は通じたようなのでよしとしよう。

今日は昼食を抜いたので、夕飯はがっつり肉を食べようと、ケバブの店に出かけた。その店の代表メニューであるラム肉のケバブだのだが、ものすごい大きさと量で、肉だけで500g以上ある様子。原宿あたりの屋台のケバブとは量が違う。全く食べきれなかった。