断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

夜と朝は肌寒く、今日も寒さで目が覚めた。張り切り過ぎて、早くも疲れ気味。
今日もハネカクシで大収穫があったが、それは研究上のヒミツということで。
小型のスズメバチトウヨウミツバチの巣を襲っていた。ミツバチの威嚇で諦めてどこかに飛び去った。

ナミセツノゼミの一種Ebhul sp.は嬉しかった。

おなじみの普通種オウシツノゼミLeptocentrus taurusはノボタンに群生していた。

サオナシツノゼミHybandoides sumatrensisは生きているものを初めてみて感激した。これはコショウの一種Piper aduncumに付いていた。


雌の胸の赤いマルツノゼミの一種Gargara sp.もお初にお目にかかった。これもコショウの木。