断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日はオオタニワタリの一種を採集することに。田中君と乾さんが登る。
ランビルではウォークウェイといって、木と木の間に吊り橋が渡っているが、それらの木が弱ってきており、近いうちにウォークウェイの一部を取り外すことになっている。今回は、その前にウォークウェイから手の届く範囲の着生植物を採集しようという試みである。
このあたりは地上35mほどだろうか。私だったらできないなぁと思いつつ、登るのを眺めていた。その後、上で切り崩して袋詰めしたものを下に落としてもらい、清水さんと私で受け取るという作業をしたのだが、それぞれの袋がかなりの重さだったので、受け止める衝撃も強く、なかなかの厳しい作業だった。