断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

天神の「かね萬」にて、イノシシを食べながらイノシシを捕獲する。
イノシシといえば、固くて臭いという印象しかなかった。しかし、これがとてもおいしい。イノシシは殺し方、処理の仕方に工夫がいるそうで、流通している肉の大部分が誤った方法で処理されたもので、まずくなってしまっているそう。
脂肪がやたら多いように見えるが、単純な脂肪分ではなく、コラーゲンが多く含まれているそうだ。だからさっぱりして、まったくクセがない。
さて、どうやってイノシシを捕獲するかというと、伊都キャンパスに設置されている箱罠を赤外線カメラで中継しつつ、イノシシが入ったところで、スイッチを押すと罠がが閉まるという仕組みだった。暗くなるとすぐにイノシシが罠に入り、もっと大きいのが来ないかと待っていたが、とうとう入らず、小さめの個体でスイッチを押すことになった。
明日はその回収。