断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昨晩の興奮が冷めやらず、よく眠れず。
朝、タケとササに関するシンポジウムの前半を聞いて、マキノを出発した。昨日の講演で、私が「植物にtribeはあるんでしょうか」と言ったのだが、それを聞いていたタケ分類の小林先生がわざわざスライドにその説明を加えてくださっていた。感激。
強風で湖西線が止まったりしたが、昼過ぎに三田に到着し、喫茶店で原稿書きを行う。そして夕方、日本昆虫学会近畿支部会の懇親会へ。会いたかった方と何人もお会いでき、大変有意義だった。その晩は中峰空さんの愛の巣でお世話になった。しかも貴重な鋼鉄製のピンセットをいただいてしまった。
とっても快適にスヤスヤ眠った。