断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝から会議。
11時半から歯医者に行き、親不知を2本抜いた。これがなかなかの苦行で、最初に抜いた上の歯が骨ごとはがれてきて、麻酔もあまり用をなさず、たらりと涙がこぼれた。下の歯はすんなり抜けた。

どうせ仕事にならないので、天神へ行き、国際免許証を取得した。帰りに天神ビルの地下にある「喰海」という店で遅めの昼食として肉蕎麦を食べた。肉が堅くて、噛むのに難儀した。というより全体に飲み込んだ。
それから大学に戻り、「九大理髪所」へ。今日は80歳くらいのおじいさんに切ってもらった。まだまだ腕はたしかで、年季のこもった手に切ってもらうのはありがたいことだと思った。
夕方、どうにもこうにも抜いた跡が痛く、薬を飲むためにうどん屋に出かけ、うどんを「飲みこんだ」。こういうときは、噛まなくても飲み込める福岡のうどんがいい。