断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

さらによく眠り、8時に起きて、出発前に種を蒔いたダイコンの世話などをする。
午後からひさびさに大学へ。タマムシ図鑑や「さやばね」、ヒゲブトオサムシなど、いろいろな郵便物が届いていて楽しい。また、早速気になるハネカクシコガネムシを顕微鏡で眺める。レッドデータブックの原稿など、やらないといけないことが山積している・・・。
科研費も書類も本提出で、再確認。自分ではよく練られていると思うが、これに「若手A」の価値があるかどうかが最大の問題。「基盤C」あたりにしておくのが無難かと思い始めた。
こんどは、有本君、山本君という教え子が、2人揃って学振DC1に通過していたことがわかった。本当にうれしい。昨年金尾君が無事にDC2を取ったし、これで自分の直接の学生全員が学振持ちになることになる。自分はよい学生に恵まれているとつくづく思う。