断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日まで藤田さんと浜口さんが骨の掃除をしてくださった。あいにくの冷たい雨で、動きにくい一日だった。おかげで多くの骨が新品?のようにきれいになった。

私のいたシカゴを含め、北米の内陸では大寒波のようだ。シカゴで氷点下27度を記録したというが、私がいたときにも氷点下20度になったことがあった。冬は毎日毎日終日氷点下だったが、シカゴはミシガン湖から吹き付ける強風が厳しく、体感温度はさらにずっと低かった。実際、博物館から自宅へ帰る途中に、足全体にひどい霜やけ(凍傷になりかけ)を負ったこともあった。テレビで懐かしく見られる今は幸せだと思った。