断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昆虫はもっとすごい

こんな本も出ております。初版があっという間に売り切れて、さっそく重版がかかりました。養老先生と中瀬君との鼎談です。田中裕子さんという美人の書き手さんが「放談」に近かったものを上手にまとめてくださり、面白い本になりました。いろいろと深いことが書いてあって、買って損はありません。

http://www.amazon.co.jp/dp/4334038751/

ちなみに、昆虫関係者は「なんで中瀬君???」と思うかもしれませんが、養老先生のところに標本整理のバイトなどで出入りしているようで、お声がかかったようです。私とも縁があったので、この3人になりました。

以上、帯の写真が恥ずかしいという幼稚な理由で沈黙を貫いていたけれど、光文社新書の編集の古川さんに目聡く「ちゃんと告知してください」と言われてしまったので紹介します。

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