2016-08-12 梁君 8月8日まで台湾から梁君という学生が来ていて、ハネカクシの記載分類の手ほどきをした。なかなか調子よく仕事が進んだ。梁君の彼女は比文でヤドリバエの分類をしていて、8日の夜は杉本君をまじえて4人で飲んだ。 同じく8日は大阪教育大学から松岡さんという学生さんが来ていて、クサアリの同定を指導した。「毛並み」が大事で、本当に難しいけど、コツをつかむとわかる。ただし、6月に採集したのだが、摩耗した個体が多く、一部の巣のものでは難儀して保留となった。