情熱大陸の見逃し配信
GYAOとYouTubeでしばらく見られます。こんどの日曜日まで。
これからつらい海外調査のときには葉加瀬太郎の情熱大陸を脳内再生して挑みます。
宝満山
クサアリ採集
昆虫学会 おわる
後者は以下の4題で、これも面白いものになったと思う。同時間にひらかれた自然保護委員会の「島嶼生態系の多様性とその保全」というシンポジウムの裏番組のつもりで、大半の人がそちら行くと思われたが、結果的に半分くらいはこちらに来てくださったようだ。気楽に聞ける内容が良かったのかもしれない。
「昆虫学者,世界をまわる」
藤山 直之(山形大学) 「無明と無回転も功を奏するインドネシアのテントウムシ調査」
村尾 竜起(九州大学) 「シルクロードにハチを追って」
小松 貴(九州大学・学振PD) 「遠い異国へ軍隊アリを探して」
三田 敏治(九大院・農・昆虫)・丸山 宗利(九大博) 「これから海外調査へ行く人へ」
昆虫学会
【告知】今週末に箱崎キャンパスでひらかれる日本昆虫学会福岡大会において、一般向けの催しがあるので、お知らせします。
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/ibc/entosoc75/index.html
1)昆虫学会ふれあい昆虫館 http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/ibc/entosoc75/exhibition2.html
2)公開シンポジウム「昆虫博士になるには」http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/ibc/entosoc75/symposium.html
以上の2つは、どなたでもご参加いただけます。
場所が文系キャンパスの共通講義棟ですので、お間違えの内容にお願いします。
なお、期間中の19日と20日は、旧工学部本館の常設展示室(「きらめく甲虫」開催中)も開館しております。
放生会と蟹会
ひと段落
懸案の大仕事(監訳)がひと段落した。かなり直すところが多かったので、十分に見きれないところもあり、2校でまた大仕事となりそうだけど、少し肩の荷が下りた。続いて人様を待たせているさまざまなことに取り組んでいく。
写真はカタゾウムシの一種、Eupachyrrhynchus cf. superbus
全然別のものがこの属として同定されていることが多いが、Hellerの原記載を見てこれだとわかった。
This is Eupachyrrhynchus cf. superbus
ラスカルめ。。。
畑に行くとラッカセイが何者かによって踏み荒らされていた。よく見るときれいに中身を食べた実がたくさん落ちている。アライグマの仕業だ。半分くらいはアライグマに献上してしまった。
急いで收穫し、ゆでて食べた。塩ゆでしたラッカセイは言うまでもなく美味しい。