断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

愛媛大より北野君来る。同級生の高須賀君とは対照的な雰囲気で、また面白い。対照的だからこそ同級生として仲良くできるというところはあると思う。虫屋という人種の個性の強さには興味を覚える。
昼は「赤のれん&とん吉」で、偶然、嶌先生にお会いし、ご一緒した。
夕方から「九州ハナアブの会」の飲み会で、祝さんと廣永さん、私で、修士1年の広岡君を歓迎した。当の広岡君は昨日親知らずを抜いたばかりだそうで、ハムスターの頬袋のようにほっぺたが膨らんでいた。痛みがひどかったのか、終始辛そうに見えた。私はアリスアブ意外には疎いのだが、その他のハナアブのお話も興味深く聞いた。
広岡君は矢原先生のところでお世話になって福岡沿岸島嶼の訪花性昆虫を調べるそうだ。そして休日などの空いた時間を利用して、ハナアブの分類を始めることになっている。