断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

釣りに行こうと思ったが、雨の上に強風なのでやめる。今後一週間はずっと雨の予報である。釣りや採集に行けないのは残念だが、梅雨らしいのもよい。
昼から伊都菜彩というJAの販売店へ行く。すでに良いものは売切れてしまっていて、地元の魚介の品数が少ないのは残念だった。それでもテングニシやイボニシ、「シッタカ」のような貝、アカエビ、大物のマトウダイなどが見られた。アカエビを買う。
近所の蔦屋で「亀は意外と速く泳ぐ」借り、アカエビの掻き揚げを食べながら見る。映画を借りて見るなんて北大時代以来か。余裕ができたのかもしれない。しかし昨日の書籍搬出の仕事で疲れ果てており、他のことができなかったということもある。見てから気付いたのだが私の好きな「時効警察」と同じ脚本・監督だった。映画も面白かった。アカエビは揚げる直前まで活きており、甘く美味だった。