断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

もうすぐ始まる公開展示「人のからだ・動物のからだ」で使うカブトガニ用の水槽を注文した。その他、エビを餌にするというので、小型の水槽を注文したのだが、「エビ」というのは抽象的な表現で、実際にはアルテミアだった。アルテミアには大きすぎたが、まあいいだろう。
「のりパネ」が格安で手に入る業者を発見。いつもの半額だった。
愛媛大の林君が、ジョウカイモドキの標本を抜きに来た。昼に「赤のれん&とん吉」に行き、ラーメンを一緒に食べる。そして、「分類は体力だからもっと太れ」、「男は替え玉だろ」といって、替え玉を無理強いした。
昼過ぎに加冷さんがゼミの相談に来た。難しい論文を勧めてしまったようで悪かった。
明日からしばらく札幌へ展示用のゲンゴロウの採集と取材に出かける。今日は弘岡くんに材料を調達してもらい、ペットボトルでゲンゴロウ用のビンドウを作った。弘岡くんもゲンゴロウが欲しいらしい。
カブトガニは小池先生の展示物で、私は昆虫の擬態に関する展示をする。すでにパネルは出来上がっており、今晩は標本の準備をした。