断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

気がついたら春になっていた。昨日の熊本市内ではナガミヒナゲシが咲いていたが、まだこちらではまだ蕾もついていない。熊本市内の方が少し暖かいようだ。しかし、桜の咲き具合は似たようなものだった。不思議。
月刊むしの「甲虫界」の締切が迫っているが、今日も作業や会議続きで、いかんともし難かった。自由人の永幡さんはビールを飲みながら悠々と書きあげたようだし、神保君も姑息な裏ワザを使って完成させたようだ。私は矢後さんとともに孤独に闘うのだ。だいたい大学において年度末というのは恐ろしい時期なのだ。今日も年度締切関係の書類を書いたり、その後は延々と新年度計画の会議だった・・・。もちろん、月刊むしの編集の方には申し訳ございません。(こんなことを書く暇があったら原稿を書けという気も・・。)

自宅のチューリップ。

九大構内のソメイヨシノ