断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

タイ調査の疲れがどっと出てしまい、午前は代休を取った(とはいっても、1時間でも出勤すれば出勤したことにはなるのだが)。今回は日ごろの運動不足が祟って、調査5日目くらいから疲労を感じるようになった。朝から晩まで歩きまわっているのだから当然といえば当然かもしれない。滞在中は気を張っているので、動けないようなことにはならないが、その分、帰ったときに反動が出るようだ。

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タイといえば、円安の影響を思い切り受けてしまった。昨年は1バーツ2.6円くらいだったのだが、今回は3.5円強もした。7万円両替して2万バーツにも届かなかった。円安の影響と言えば、シカゴにいたときには1ドル120−125円もしたので、当時はかなり痛い思いをした。給料は円だった。昨年あたりまで海外学振で海外にいた人は、かなりお金が浮いただろう。海外調査(しかも最近は自腹)が多いと円相場の影響はかなり大きい。

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午後から通常業務。書類を書いたり、共著の原稿を著者に返したりした。夕方からゼミ。その後、明日は某深夜番組にツノゼミのことで電話出演するので、写真などの資料をテレビ局の方にお渡しした。

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チューリップはいい具合に枯れている。今月中には掘り上げができそうだ。

そのチューリップ跡地にエダマメを植えるべく、先にポットに種を蒔いた。

トマトはやや栄養過多で育てているが、今のところほど良い感じ。茎の直径は15mmほど。1本だけ微妙に「めがね」(異常主茎)が出てしまった。追肥は少なめにしよう。