断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

チューリップがすっかり枯れて、日曜には掘り上げができそう。今年は季節の進行が少し早いようだ。

午前中、志摩歴史資料館の方が来て、夏休みの展示と昆虫採集教室の打ち合わせを行った。展示は、昨年行った「アリの巣の生きもの展」を巡回することに。昆虫採集教室の採集地は、毎年行っている場所が荒れてしまったので、別の場所を探してくださることになった。
その他、ユニットボックスを注文したり、比較的余裕のある昼間だった。
夜、22時に空港へ行き、パネルの設置作業を行った。一般客の利用時間(空港の営業時間)が終わってからなので、この時間になる。以前はもっと速かったようだが、LCCTが福岡にも来るようになり、空港の営業時間が終わるのが遅くなったようだ。迅速に作業を終わらせる必要があるので、展示業者の方を4人と私の5人で作業する。やりながら眠くてたまらなかった。
今回は、エツとヤマノカミ、それに有明海の魚類のパネルを書いた。湿地帯の貴公子の中島さんに写真をいただき、監修していただいた。