断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

むねとしの森

校了に近づいた。99%校了。

大手だけあって、校閲部の人が見てくれるのだが、とにかく細かい。虫の名前も全部調べてくれる。でも、その前に、講談社で校閲をやっていただいた本郷さんに見ていただいたので、校閲部の精鋭が見直しても、大きな間違いはほとんどないという素晴らしさ。本当にありがたいことです。

忙しさにかまけて放置していた水槽だったけど、コイ科のTorやナマズのClariusが大きくなってきたので、もう1本水槽を準備して、Rasbora elegansと一緒にそこに移した。背景に100円ショップで買ったスダレを取り付けた。落ち着いた雰囲気で、結構かっこいい。

廊下でその水槽の台を組み立てていたら、見知らぬ女の子が話しかけてきた。そして、「これ自分でイノシシ解体して作ったんです」とかっこいいバッグを見せてくれた。「ちはるの森」の人だった。

http://chiharuh.jp/

前から「ちはるの森」は知っていたので、まさかこんなところで会えるとは思わなかった。

 

時計の電池がなくなったので、駅前の時計店にいったら、臨時休業で電池交換できなかった。それで今日は、一日中、ひどく遅れている時計をしていたのだけど、それを無意識で見て、信用してしまい、いろいろと時間を間違えて酷い目にあった。間違った時計ははずしたほうがいいと学んだ。

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