断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

16時過ぎに成田に着陸。一安心。福岡便は17時発。無理だが、日本についたので、もうどうてもいいと思っていた。しかし、機内で呼び出しがあり、外にでるとANAの人が次の便を確保しておいてくれ、航空券を渡してくれた。さすが日本! 感動した。
17時55分の便に乗り、機内で熟睡し、20時に福岡に到着。空港でラーメンを食べたが、化学調味料が強烈で、まずくてがっかりした。ペルーの宿で食事を作っているところを見たが、どこも化学調味料を使っておらず、鳥ガラや牛骨で出汁をとっていた。4週間も化学調味料のない「やさしい味」の毎日を送っていたせいで、敏感になってしまったのかもしれない。ペルーにいるときから「帰ったらラーメン」と思っていたのに、残念。

結局、クスコ→リマ→マイアミ→ダラス→成田→福岡と、5回も飛行機を乗り継いで、2日以上かけて帰国したことになる。機内食はどれも不味いし、本当に疲れ果てた。