実はいくつかこだわった。一つ徹底したのは、「副題の不使用」である。副題は、上手に添えれば効果的なこともあるが、そうでないものは逆に芸がない。多くの場合、ちょっと洒落た主題のあとに、実質的な内容を示す副題を添えるか、実質的な主題あとにさらに…
今回の本で心配だったのは第1章の甲虫概論だった。わずか30ページあまりだが、これにかけた時間は計り知れない。昨日、福岡の上野輝久さんから「よいと思います」と及第点を頂いたのは嬉しかった。また今日、直海さんも「よく書けています」と言ってくださっ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。