断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝7時過ぎに成田に到着。機内ではほとんど眠れなかった。いつも夜行便で思うのだが、半ば強制的な夜食と朝食はなんとかならないだろうか。高久さんとお別れし、荷物を送り、標本などを持ち、まずは科博へ向かう。

着くと郵便物の山。一回では運べなかった。またまた了解無しの同定依頼の箱が…。

非常勤をした大学の先生から不在中に電話が何回もあったそうなので、かけると、なんとまだ成績表が届いていないという。旅行前に出したのだが、郵便事故だろうか。答案は家にあるので、午後に家に戻ることにした。

嬉しいのは亀沢さんと石川君にお願いしていた初校チェックが届いていたこと。亀沢さんはさすがもと編集者だけに、体裁の細かな問題に気付かれているし、石川君は記載中の小さなミスまで拾ってくれていた。自分の気付かなかった部分が多くあったので、本当に助かった。お二人には何かご馳走しなくては。

家に戻る前に、富士そばでカツ丼とミニそばのセットを食べた。小さな幸せ。

帰宅後、大学から封筒が届いていた。なんどこちらが成績表にサインをし忘れたので、それが戻ってきていたのだ。急いでスキャンしてメールで送り、現物は速達で返送した。

あまりに眠いので、夕方まで昼寝。食後に初校のチェックをし、奄美の焼酎を飲んで就寝。