断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日はアリ愛好家の方々の観察会が浜離宮築地市場の隣り、銀座と新橋の海側)があり、ご指名を受けていたので、「飲み会だけ行きます」と返事をしてあった。原稿をカキカキしていて、念のために15時ちかくに阿部さんに電話してみると、「もう新橋で飲んでます」とのこと。「早え~!」と思いつつ、急いで新橋へ向かい、15時半に着く。ちょうど2軒目に移ろうというときだった。ガード下で店を探すも、時間が早すぎて空いている店が少ない。有楽町の少し手前で、ようやく「とん吉」という店が空いているのを見つけた。この店は「課長 島耕作」行きつけの店らしい・・。

阿部さん、前川さん、中島さんというアリ好きの方々に加え、北大の村山さん(ハエ屋)も来ていたのには驚いた。公私にわたるいろいろな話しで盛り上がり、ジョッキ5杯目くらいで20時半となり、おひらきとなった。いつもながら村山さんの博学には恐れ入った。なかなか良い店だった。昼間のビールは効く。

話題のひとつに、中高生の蟻研会員の会費を格安の実費にしてみてはどうかという案があった。このところのアリ飼育ブームで、アリに興味を持つ中高生が増えている。日本のアリ界活性化には良いことだと思うが・・。

先日の日記の影響で、京都の藤原さんに「カマキリの手ぬぐいを買って!」というメールが来たらしい。700円だけど、プリントではなく、きちんと染めてあるので、お買い得だと知人に言われた。柄は毎年ちがうそうで、しかも毎年3種あるらしい。コレクター心をくすぐる。

今晩は風が強く、涼しくて気持ちよい。

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