断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

再び中華街に買い物に行ってみた。今回は別に大きな商店を見つけ、なかなか楽しめた。魚介類や肉類の店頭はあまり清潔とはいえず、いつか見た本場中国の市場を思い出すものだった。前回はブラックバスミシシッピアカミミガメの食用に驚いたが、今回はフロリダスッポン(トゲスッポン?)という超大型のスッポンが生簀に入れられているのを見た。その他、大きなソウギョやハクレンも売られていた。これらも移入種だろうか。アサリは新鮮なものがあった。長時間の輸送に耐えるものとは思えないし、その価値もなさそうなので、アメリカ産だろうか。青色でハサミ赤いきれいなワタリガニ(アオガザミCallinectes sapidus)が売っていたが、日本のイシガニ程度の大きさで、食べ甲斐はなさそうだった。