断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今月15日から某国、3月初めに帰ってきて、3月7日から1週間ほどマレーシアに行くことになった。したがって、今月半ばからほとんど福岡にはいない。また、その前に片づけるべき仕事がいろいろあり、いまはかなり忙しい。
某国は帰ってからのお楽しみ。小松君がまたいろいろ写真を撮ってくれるだろう。
マレーシアは北大・東大・京大・愛媛大・九大の昆虫専攻の学生さん総勢10名ほどで、さながら「昆虫学合宿」となりそうである。虫にも一番良い時期だし、楽しくなりそうだ。今回は私が遅れていくので、細石君が隊長になってくれることになっており、とても心強い。
昨年4月に科博の植物研究部に就職した保坂健太郎君とひさびさにメール。着任早々「菌類のふしぎ」という特別展を担当したそうだ。そりゃ大変だ。健太郎君はフィールド自然史博物館時代のPD仲間。彼は修士からアメリカだったので、日本の研究者の忙しさを異常に感じているだろう。