断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

標茶町の飯島一雄さんの標本を同定してお返しした。ご高齢であるにもかかわらず精力的に調査を進められている。長生きしてください。
公務員試験が一段落し、卒論生3人が揃ったので、改めて実験を教える。一人がハナバチ、一人がヨコバイ、そしてもう一人がクサアリ。分類群の選択は教員の材料そのものとなっている。クサアリは100コロニーほど分析が進んでいる。かなーり大きな系統樹になるだろう。