断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

久々にゆっくりと眠る。昼前にホームセンターで堆肥と原種チューリップの球根を購入。それから畑を耕し、堆肥と苦土石灰を撒き、同時にダイコンの種を蒔いた。ふつうは堆肥を撒いたあとに1週間ほど置いてから播種するようだが、種が発芽するころには土が落ち着くので、苗を植える場合を除き、置く意味はあまりないと私は思う。大方の野菜を抜き捨てたが、イタリアンパセリにキアゲハの幼虫がたくさんついていたので、それだけはそのままにしておいた。原種チューリップは、今夏掘り上げたチューリップとヒアシンスとクロッカスと一緒に、来週植えようと思う。2坪程度の畑だが、全部耕すとかなり疲れる。今日は解剖できないだろうなぁ。
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書類を仕上げ、「蟻」32号を校了、金沢の大河原さんへ送る。今回は「表紙に使ってください」と数名から写真を頂いていたが、キャプションが間に合わず、自分の写真を使ってしまった。すみません。
それから論文の査読を返す。知り合いの論文だったが、突っ込みどころ満載で、時間がかかってしまった。
終電前にハネカクシの同定を返す。今後の研究に必要な材料がすべてそろっていることを知る。すばらしい。同定依頼の不良債権はまだ「無限」にある。
筆休めにピンクレディーの動画を見た。「モンスター」の踊りが一番難しいと思う。「渚のシンドバッド」が一番好きだ。それにしても昔の歌謡番組の後ろのオーケストラは格好良い。どうでもよいことでした。