断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

ネジレバネの木船先生よりお電話で長話。中瀬くんから連絡がないとのこと。中瀬く〜ん!! 「近いうちに中瀬くんを連れてお邪魔します」と伝えておいた。
今日は久々に2時間ほど論文を書く時間ができたので、原稿を書き進めた。ドイツのMaschwitzさんと共著の論文を書くことになった。粗稿をいただいたが、記述的でありながら、文章に格調があって、さすがと思えた。雑誌は未定とのこと。
18時からボランティアとのかかわり方に関するセミナー。非常に哲学的な話しで、なかなか考えさせられた。やはり人と人との付き合いは、こちらの心の持ちようが大切で、相手の努力を期待するのであれば、こちらもそれに応える努力をしなくてはならない。話のなかにあった「愛の反対は無関心」というマザーテレサの言葉は心に残った。
北大にいるピヨトルが熱帯のオオキノコムシを同定してやるので送って来いと言ってくれたので、標本室に見に行ったら、数千頭あった。送るのは無理だと思ってそれを本人に伝えたら、それこそ送れとのこと。一仕事になりそうだが、同定してもらえる良い機会としたい。