断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

久しぶりにきちんと眠った。
明日からマレーシア調査。
床屋で髪の毛を切って、100円ショップで買い物をして、午後から大学へ行った。溜まっていたメールの返信の一部を済ませた。それとUSBに書きかけの原稿を移し、雨の日の原稿書きに備えた。
今回はいろいろと狙いたいものがある。1)好蟻性の昆虫なんでも;2)ヒメサスライアリの雄;3)セミとキリギリス類;4)スズメガ;5)クワガタとカミキリ(別府さんの持っていないものは譲る);6)小型甲虫全般;7)ネジレバネ(性格の良い某君が良い虫を持っているときの切り札)。
今回の調査の結果で懸案の論文を一つ仕上げたい。そして5月に追加の材料を得る。灯火採集にかかっているので、夜に雨が降らないことを祈るのみ。
夜の0時半、博物館の展示室の鍵をポケットに発見。急いで車で置きに行く。さすがにすいているので、小戸から25分で着いた。「すいているときの下道は地下鉄の所要時間と同じ」という法則は守られた。
3時半に荷造り終了。32キロあった。まだ起きている細石君に電話して、大きめの手荷物用のカバンを持ってくるようにお願いした。ちょっと前までは32キロだったら何も言われなかったのに、調査者には世知辛い。
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面白いブログ。コーネル大の学部生は違う。日本の学部生のブログにはこういうのはないよなー。著作権の問題は別として。
http://kabinetofcuriosities.blogspot.com/