今回の旅行で一番おいしかった料理はナマズの唐揚げだった。1メートル以上ある大きなナマズで、その尻尾のほうを輪切りにしてから揚げにしたもの。脂が乗っていて、臭みはなく甘みがあり、適度にやわらかく、なんとも形容しがたいおいしさ。Doncella(ドンセーヤ)という名前だったと思う。
そのレストラン。
ペルーではあらゆる店の看板に水着のおねいさんが出ていて、ついついおっと思ってしまうのだが、当然のことながらこんなおねいさんが給仕をしているわけはなく、太った元おねいさん出てくるが関の山である。