断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

午前中から三枝先生の研究室へ伺い、標本などを見せていただく。いずれは九大博物館に入れていただければと思っているものだが、あまりの量と質の高さに、その行き先について簡単に意見できない重みを感じた。
それから故宮本正一先生のお宅へ伺い、近く引き取る予定の文献の山を拝見した。奥様は93歳だが体も頭もお元気で、早く文献を棄てたいとおっしゃっていたので、早くしなければ・・・。
某お姉さんからピノはご飯3杯分の熱量と聞いた。これを食べ納めにしようか・・・。

大学へ着くとガガイモ科のHuernia zebrinaが咲いていた。きわめて奇妙な花。まだ子株で栄養が少ないからか、(便宜上の)花弁は4枚しかなかった。通常は5枚。

22時まで原稿と雑用をやって、ウエストでかき揚げうどんを食べて帰宅。ウエストのかき揚げって最高だと思う。今日は昆虫学教室の新配属歓迎会だったらしい。