断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昨日の続き:共著について、指導教官と学生の関係ははっきりしている。分野にも違うだろうが、多額の研究費が絡んでいないない限り、論文の添削くらいでは指導教官は共著になる必要はない。それは学生に対する指導教官の仕事だからである。もし共著になるとしたら、互いに持っていない情報や材料を提供し合うなど、共同研究の要素がなければならない。もしくは、教官が論文を実際に書いた場合だろう。もちろんこれは私見。

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朝から少年科学文化会館へ公開展示の監督へ。今日はまずまずの人出。それでも例年より非常に少ない。

酸素を作る実験に子供が集まっているところ。

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午後から大学へ。「アリの巣の生きもの」展、われながらとても良い展示だと思うのだが、客足は少ない。宣伝の難しさを痛感している。


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同時開催の「闇夜にきらめく蛾」も閑散としており、カイコだけが元気に活動しています。