ラヌマファナ国立公園
1月27日に日本を経ち、28日の晩にマダガスカルのアンタナナリボに到着した。翌29日は政府機関、大学をまわり、許可手続きを進め、30日に車で10時間かけてラヌマファナ国立公園に到着した。ここには2月4日の朝まで滞在。実質4日間の調査だが、山道がとても厳しいし、目的の好蟻性昆虫は全然見つからなかったで、私としてはちょうどよい長さだった。環境はとてもよく、虫は全体に多い。
ここにはCentre ValBioという施設があり、非常に快適な調査となった。
森は渓谷の急斜面にあり、道の上り下りが非常にきつい。だからこそ奇跡的に森が残っていると思われる。アイアイなどのキツネザルが豊富な国立公園だが、原生林ではなかった。
あちこちにいるヨツメヒルヤモリ
スジツヤハナムグリ
キンイロジェントルキツネザル
ハイイロジェントルキツネザル
マダガスカルオナガヤママユ
キサントパンスズメ
キサントパンスズメの長い口吻
マユダカヒメカメレオン