断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昨日はちょっと飲みすぎた。ビールに紹興酒、焼酎・・。飯田橋で乗り換えるべきが水道橋まで乗り過ごしたこと、カワラケアリの羽蟻がさすがにいなかったことなどが記憶にある。しかしブログは更新していた。しかも他人のブログにコメントまでしていた。

今日は宿酔い。行きがけに近江家で蕎麦を食べた。遅遅として準備進まず。

ストックホルムの博物館にPaykull(リンネの高弟)のタイプ標本を返却する。持っているだけで重圧だったので、スッキリした。そのキュレーターのFerrer氏は数週間前に狭心症で死の淵から生還したばかりだそうだ。「It was a very intersting experience, contemplating self the doctor make an incision in the aorta between my legs to introduce the sond...and see blood ejecting like in a samurai film...in fact this incision was the way to harakiri, (not the abdominal way! -which only was superficially scissed to make the spectacle very impressive...」

こんど大学部出版協会というところから生物学中心のオムニバス本ができるそうで、その執筆者に加えていただいた。玉のなかに石ころが一つという執筆陣。3500字くらいだけど、これくらいの長さはかえって難しい。来春に出るそうだが詳しくは追って。良い機会。頑張らなくては。

今日もひたすら片付け。21時過ぎに福富君が来てくれ、今日は棚や別刷り、顕微鏡(自前)、恒温器などをうちに運ぶ。ついでにインテリアのミヤマクワガタの標本も!重いものを持つと疲れます。といっても、かなり福富君に運んでいただきましたが。ありがとう、福ちゃん。

昨日書き込んだブログに「はじめまして」と書いたら、初めてではなかったらしい。うーん。恥ずかしい。