断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昨日は久々に日記をサボってしまった。独立記念日である昨日はさすがに来る雰囲気でなかったのと、ここ数日疲れが溜まっていたので、ゴロゴロして過ごした。ゴロゴロしながら宮部みゆきの「模倣犯」を3巻まで読む。内容にのめりこんでしまうと同時に、こういうものが書ける人の才能というものにつくづく感心する。

タロー君が金欠で、1000円貸してくださいとのこと(おそらく10ドルのことを言っているのだと思うが、ふしぎなことに常にタロー君の話は円単位である)。インターンで博物館から給与が出ているのだが、給与は小切手払いで、IDがないと現金化できないのだが、IDとなるパスポートがないので、お金を引き出せないそうだ。以前にも書いたが、アメリカは小切手文化で、振込みという行為は滅多に行われない。振込みには20-30ドルの手数料がかかる。通信販売の支払いは100%カードで、その他多くの取引は小切手となる(PayPalもある)。

このブログを見た数人の方からLumixの撮影セットを買ったというメールを頂いた。ストロボに関する問い合わせが多いので、ここに図示する。私は発泡ウレタンの薄いシートを15センチ四方に切り、それを輪ゴムでレンズに止め、少しレンズの上にかぶせるようにしている。こうすると、柔らかい光がよくまわる。ストロボ撮影時の設定は、絞り優先モードの「A」、絞りは最大の「11」、露出は最低の「-2」、ホワイトバランスは「ストロボ」。

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