断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

焼酎というのは寝覚めがよい。午前中は家で少々仕事をし、近所の中華料理店で今日はかたやきそば。

科博へ行き、標本整理の続き。小松君に発送するアリとハネカクシ、河原さんにお送りする糞虫の一部をどうにか準備する。

科博で仕事の後、岸本さんに電話する。本郷三丁目で待ち合わせし、20時に湯島の居酒屋へ。素晴らしいお店。岸本さんと蝶の矢後さんとレバ刺しや刺し盛をつまみながら、ホッピーを飲む。だいたいホッピーがあるというが嬉しい。ちなみにホッピーは氷抜きで飲まなくてはいけない。冷たい焼酎を冷たいホッピーで割る。

酔いがまわったころにマジメそうな女子学生さんが参入。どっかで見たことがある顔。と思ったら、昨年の大学の講義の学生だった。とにかくびっくりするとともに冷や汗で、酔いがさめる。岸本さんの知り合いらしいが、その理由は不明。訪花性昆虫を調査していて、今日の晩から新島に出かける由で、22時近くに出て行った。

岸本さんは早めの時間に終電でご帰宅。その後は矢後さんと残って、ひたすらにグビグビと飲み続ける。ビールの倍のアルコール濃度だが、ビールのように飲めてしまうのが危険である。