断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

明日で「帰国」である。今の立場ではアメリカへ戻ることが実は本当の「帰国」なのだろう。

夕飯は家族でいつもの中華料理店へ。姉の子(姪)の機嫌が悪く、そちらに気を取られ、あまり食べた気がしなかった。

標本やら標本やら標本やら・・・ときどき食べ物やら、スーツケースに詰め込む。今回は大量の文庫本(とくに宮部みゆきは文庫既刊で未読のものすべて)を買っておいたのだが、それらは重いので手で持っていくことにする。

今現在、ひたすら音楽のCDをパソコンに落としている。落としてアメリカで聞きたいかどうかを選別する過程で、要らないCDるCDわかってきた。

ネットにつないでCDを落とす過程で、本国版のジャケットと日本版のジャケットが違うのがわかることがあり、これは面白い。「これじゃぁ日本では売れないな」というデザインも確かにある。困るのはジャケットだけでなく、曲順が違う場合があること。それと、輸入版なのに曲名がカタカナや日本語訳で落ちてくること。どうしてだろうか。