断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

鉢植えにして部屋に置いてあったクロッカスが先週から咲き出した。そしてもう五分咲きといったところで、来週には終わってしまいそうだ。アルバイトの方に「何の花ですか?」と聞かれたので、「ミソッカスです」と真面目に応えたら、信用されてしまったようだ。
小型水槽の熱帯魚が過密気味だったのと、良い水槽セットを見つけてしまったので、会議の合間に水槽を乗り換えた。エーハイム2211(右に出るもののないドイツ製の高級ろ過装置)と水槽(30X30X40)とライト(3灯)の一式で9800円という値段で、思わず飛びついた。ろ過能力が高いうえ、水流ががあるので、卓上水槽としては非常に健康的にお魚が暮らせそうだ。3灯なので水草の具合も良さそうで、セキショウモがブクブクと酸素を出しているのがわかる。
久々の実験の練習は上手くいっていた。先日、細石君とやったときには上手くいかなかったのだが、その原因は単純にアニーリングの時間だった。旧式の機械では長めにしておくほうが良いらしい。そうこうしているうちにPhil WardさんからCroizerさん経由で頼んだアメリカの蟻の追加材料が届く。ケアリ族の見たことのない属の羽蟻が揃っていたのも有難かった。