断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

風邪はなんとか落ち着いてきた。午前中はサッポロでの発表の準備。午後からは昆虫のゼミで、久々に頭を使った。今日は全員が発表者に質問するという形式で、これは良いと思った。ゼミ後、学生さん3名と構内の池にメダカを密漁にいく。私は「採っちゃダメじゃないか」と注意する役に徹した。それから無心に発表の準備。海関係はあまり写真がなかったので、今回はハムシの林さんにずいぶんとお世話になってしまった。持つべきものはお友達。甲虫分類の若手(30代)は仲が良いのだ。
東からまた就職の吉報。よかったね。アイツがよくやったものだと感心。
最近は東野圭吾の「聖女の救済」と「むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)」、「時生 (講談社文庫)」を読んだ。どれも最高に面白かった。とくに「時生」には泣いた。