断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

鈴木さんのブログで、「現代小説のくせに,女性の登場人物がいまだに「〜だわよ」とか「するべきよ」とか「違うもん」とか喋ってるのを読むとイラッと来るよね。来ませんか」という言及があった。たしかにそういう言い方は現実にはしないだろうとは思った。「違うもん」はたまに聞くけど、子供くらいしか聞かない。現実にはありえない言葉として、「〜じゃん」という言い方がある。いや、関東では普通なのだが、こちらではありえないらしい。こないだ理学部の事務の方に「〜じゃん」と言ったら、それだけでかなり笑われた。こっちは普通のつもりなんだけど。一部の関西人からすると、関東人の「だよね」とか「じゃないの」が腹が立つらしい。その点、九州は他所の言葉に寛容のようだ。
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