断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日はアリアナさんの見送りで空港に集合した。昆虫学教室関係者のほか、イラン人のお友達などが来ていた。アリアナさんは涙ぐんで、帰りたくないと言っていた。娘さんは終始号泣していた。


午後に弘岡君がハナアブの幼虫を撮影に来た。ついでに「マレーシアで糞虫を採ろうぜ」と言って、タトウを折るのを手伝ってもらった。結構時間がかかり、20時近くまでに135個完成した。それから松村さんと古川君に贈るM式吸虫管「吸え過ぎ君」を2個作った。「吸引力の変わらないただ一つの吸虫管」を売りにしている。
今月出かけるタイ調査に向けてバンコク行きのチケットを取った。9月より随分安くなった。